宮澤さんのインタビューをうけて

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高校3年生の秋、他学科他学年のみんなと朝活を始めた

 

 

 

学習する習慣っていつ身につくのだろう。

 

 

 

今日のインタビューから

改めて思った。

 

ここまでのインタビューでの気づきは、

学校をやめて今違う場で活動している人は、

現役の先生の時にも学び続けているんだなあ、ということ。

 

 

教育実習の時に見た職員室では、

学校の校務や授業づくり以外の、

先生個人の学びの時間は見つけられなかった。

 

 

それどころか

「校内研究」という

学校全体で一緒に学びあえる時間を、

めんどくささや、忙しさを理由に、

どうしたら楽に終えることができるのかを会議していた。

 

 

 

でも…

 

こんなに忙しそうに見える先生たちなのに、

今までインタビューしてきた人たちは違った。

 

 

先生時代に

自分で学んでいる。行動している。

 

どうやって?いつ?

学びの時間をとっているのだろう。

 

そしてその学び続ける姿勢はいつ身につけたんだろう。

 

そんな疑問を持ちました。

 

 

 

聞いてみると、

みんな学生の時から、大学の外に足を運んだり、本を読んだり、

他の分野の人とのつながりがあったり…。

 

そんな「学びの習慣」があるように思った。

学ぶことがクセになっている。

 

「なぜだろう?」と思ったら、即動く行動力

知らないことがあったら、「なんですか?」と聞ける素直力

「どうして?」と思ったら、よりよくするための工夫力

 

がすごいなあと思った。

 

なにより素敵だなと思うのは、

そもそもそんなふうに、

物事に対してハテナ?をもてる自分ごと力

が、ものすごいんじゃないかと思った。

 

 

 

自分ごと力を身につけよう。

 

自分ごと力を身につけるためには、

自分が「知らない」ということを自覚しよう。

 

 

恥ずかしい、怖い、わくわくする、面白い…

 

自覚したあとの原動力は

人それぞれでいいのだけど、

 

 

一刻も早く

自分が「知らない」存在だと自覚することって

大事なんだと思った。大事というか、面白い。

 

 

自分がこんなに教育にわくわくを覚えたのは

知らないことだらけな自分を知ったから。

 

 

 

誰かが前に教えてくれたことが好きなのだけど、

 

 

「知っていること」と「知らないこと」がある。

 

自分の「知っていること」が丸の中だとすると、

自分がわかる、みえる「知らないことは」、

「知ってること」に触れている部分になる。

 

※図の青いところ

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「知っていること」が増えていくと

 

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その分

「知らないこと」が増えてくる。

 

自分が小さくなっていく。

 

けど、

どんどん世界が広がって

めちゃめちゃ面白くなっていく。

 

 

 

こんな感覚を大学のみんなと一緒に味わいたい。

 

みんな先生になるんだよね。

一刻も早く気付けたらきっとハッピーになるから、面白くなるから。

 

 

一緒に大学で遊ぼうー!

 

 

 

おわり

 

2017年9月10日

 

 

 

 

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松下 光

東京学芸大学教育学部美術選修 環境プロダクトデザイン研究室学部4年

教育系大学公認サークル "codolabo"代表。

小学6年生からバスケづくしの生活を送り、大学2年生で初めての「暇」な時間を味わう。

その時大阪のある小学校に視察したことがきっかけで「教育」に深く興味を持ち始める。

義務教育の仕組みや偏差値といった判断基準に疑問を抱き、

現在では様々な教育系のプロジェクトに携わり、大学生に学びのきっかけを提供している。

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(株)CALAVAN JAPANにインタビューしていただいた際の記事

 

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