ここまで記事を更新してきて思うこと

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教育について様々な立場の人たちが対話する場「Edcamp学芸」を開催

 

 

戦い




デザインは決めること。

自分の想いをもつこと。

相手の想いを知ること。




この記事を更新していく中で

たくさんの人から

いいねいいねと声をかけていただた。

 

知らない人同士が、自分の記事をとおして

つながっていくところを見ることが出来た。

 

一番伝えたいと思っていた、

先生を目指す学生たちが

改めて自分がやりたいことを考えたとか

また新たに悩んでいることを伝えてくれた。






インタビューさせていただいた方たちは、

 

先生という職業をとおして、こどもと真剣に向き合って、

「このままでいいのかな」

「自分のやりたいことはこの場所で実現できるのかな」

と悩みに悩む。

 

はじめに感じた小さな違和感が、

「自分をみつめる」という行為によって

どんどん、どんどん大きくなる。

 

大きくなった違和感は、

動け、動け!と厳しいことを言ってくる。

 

動いたら、

何かが壊れてしまうんじゃないかという怖さと戦いながら

決断する。先生をやめる。



その決断が力になって、仲間が集まって、

キラキラと生きている。



元先生っていうのはそういう

かっこいい大人たちなんじゃないかなあと思いました。







私たちはまず、



なによりもまず、

自分のことを見つめること。



心の中にぐーーーっと入って見つめることと、

ぐるぐるしている頭をすてて少し冷静に見つめること。

 

2つの見つめることをしていこう。




そして、その先にある「決める」ということ。

こいつと戦う準備をしよう。





「決める」ことの

怖さと、勇気と、パワーを感じる日々です。




自分の心に正直にいることに苦しさを感じたことは、

正直これまで何度もあったけど、

その感情に出会うたびに

決めてきた。




自分がこう在りたいという姿と、

こうだったらハッピーなのにと

信じる自分のこころを確かめる。決める。行動する。



自分をデザインしている。

 

たくさんの人との出逢いの中で、

しなやかに。






この戦いは

しんどそうに見えて、

 

実はすんごく面白い。





デザインは難しくて、

すんごく

面白い。



そんなことを感じた今でした。

 

 

月曜の更新をまた楽しみにしていてくださいね(^^)



2018年1月27日

 

 

 

▼これまでのインタビュー

 

 

 

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松下 光

東京学芸大学教育学部美術選修 環境プロダクトデザイン研究室学部4年

教育系大学公認サークル "codolabo"代表。

小学6年生からバスケづくしの生活を送り、大学2年生で初めての「暇」な時間を味わう。

その時大阪のある小学校に視察したことがきっかけで「教育」に深く興味を持ち始める。

義務教育の仕組みや偏差値といった判断基準に疑問を抱き、

現在では様々な教育系のプロジェクトに携わり、大学生に学びのきっかけを提供している。

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(株)CALAVAN JAPANにインタビューしていただいた際の記事