川田さんのインタビューをうけて

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「未来の先生展」という巨大な教育イベントにスパイとして潜入
 
 

 

 

学芸大生がどっかのタイミングで出逢う問

 

「社会にでてから先生になったほうがいいのかな?」

というもの。

 

この問いに出逢うたびに

社会ってなんだろう。って考えます。

 

 

学校の先生は社会にはいないのでしょうか。

 

 

 

この問は何かの不安から生まれていそうだなと思いました。

 

その不安の要因の一つには

「先生はこうあるべき」という社会からの声。

があるのかなあと思います。

 

「先生は社会のことをなんでも知っていなければならない」

という社会からの声。

 

最近は、

「先生はなんにも知らないから外に学ぶ場をつくろう」

という社会の声。

 

社会ってどこだ、なんだ、と

自分で書いていて混乱中です。

 

 

 

より良い社会はこうだから、

今それのために行動しようよ

 

っていう考え方と

 

今この瞬間をより良い場にしていって

できたものが社会だよ

 

っていう考え方。

 

 

 

何が正解かはわからないけど、

自分が選んだ方向を正解にしていくのが正解だと思います。

 

その「正解」って言葉が人によって違うということは

しっかりと押さえておきながら。

 

 

ちなみに私の「正解」は

 

HAPPYです!

 

 

 

 

 

少し話はずれて、

 

 

あんまり断言ができない私だけど、

これだけははっきりと言えるのが、

教育実習が学芸大生にとって、

ものすごく考え方の転機になるものだということ。

 

 

 

これをもしかしたら読んでくれている学生たちへ

 

 

 

教育実習がきっかけで悩んだことや、考えたことを大切にして欲しい。

こんな直接的な言い方しかできなくて悔しいけど、

本当にちゃんと、自分の考え方を見つめ直すきっかけにしてほしい。

 

そして、目の前にある、

「やらなければいけないこと」に逃げないで欲しい。

 

 

 

 

 

 

学ぶタイミングはいつでもいい。

本当に人それぞれで、

自分が一番わくわくして興奮している時に学ぶのが

最高だなあと思う。

 

 

本当にそう思っているのだけど、

お節介さんからの一言は、

 

学ぶきっかけは自分の身の回りに転がりまくっているから、

みつけようとすることは、

きっと大事なんだと思う。

 

 

 

学芸大学を使い倒そう(^O^)!

 

 

2017年7月1日

 

 

 

 

 

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松下 光

東京学芸大学教育学部美術選修 環境プロダクトデザイン研究室学部4年

教育系大学公認サークル "codolabo"代表。

小学6年生からバスケづくしの生活を送り、大学2年生で初めての「暇」な時間を味わう。

その時大阪のある小学校に視察したことがきっかけで「教育」に深く興味を持ち始める。

義務教育の仕組みや偏差値といった判断基準に疑問を抱き、

現在では様々な教育系のプロジェクトに携わり、大学生に学びのきっかけを提供している。

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(株)CALAVAN JAPANにインタビューしていただいた際の記事

 

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