村西さんのインタビューをうけて

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伊豆大島にて高校生むけのイベントを開催

 

知らない世界がたくさんある。

知らない感情が本当にたくさんあるんだなあって思った。

 

自分が育ってきた環境を振り返る。

 

自分の知らない環境や生き方や考え方だらけで、

知った時の衝撃は大きい。



ワクワクしすぎてじっとしてられない時も、

理解できなくて固まってしまう時もある。

 

苦しくなる時も、

何故だか涙がでるくらい悲しくなる時もある。



でもこの「知る」っていう衝撃がたくさんあればあるほど、学びは面白くなると思った。







今日はもう一個違うことで、

感じたこと。




今日の話の中で、

村西さんが

 

過小評価と過大評価って嫌い

って言っていた。

 

いやいや!そんなのできないですよっていう

謙遜って嫌い。

 

って言ってて



「結局それって自分の能力見つめられてない。

別に苦手なことがあったっていいから、

得意なものを伸ばせばいいのかなって。」



すてきな考えだと思った。



でも不思議だなって思うことがあって、

 

「できる」って言葉と

「できない」って言葉。




「できる」

って言うと、

できなきゃいけないプレッシャーから?

なんとなくドキドキする。

 

でも、

「できない」って言った時には、

自分を否定してしまったみたいで

なんとなく心がしょんぼりする感じを味わう。



無意識の中で、

何かと比べて「できる」と「できない」を使う。




でもきっと私たちは

みんなその間にいるんだろうなあーと思った!

 

「できる」と「できない」の中間らへん。



「できる」と「できない」の2つでどっちかで決めてしまうのではなくて、

その間を自由に楽しめばいいなあと思った。




と、思ったですが、

 

 

 

って考えていたら…




逆に、もっともっと振り切ってしまうのも

面白いなと思ったりもした。




これはできる!

これはできない!

 

ってめちゃめちゃ2つで分けてしまう。



でもそこには、優越や立場の上下はなく

「できる」と「できない」が当たり前で、

 

みんなの「できる」と「できない」が

いい感じにパズルみたいに組み合わさって

 

遠くからみると

その2つの境目がわからなくて。

一個のでっかい絵になる。

 

みたいな。



そんな世界、めちゃいいなあ。





あれ。

これ、最初に村西さんが言ってたのと同じだ。笑




って気づいて

 

おわります。

 

今日のはめちゃめちゃメモだな。笑

 

 

 

2017年12月5日

 

 

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松下 光

東京学芸大学教育学部美術選修 環境プロダクトデザイン研究室学部4年

教育系大学公認サークル "codolabo"代表。

小学6年生からバスケづくしの生活を送り、大学2年生で初めての「暇」な時間を味わう。

その時大阪のある小学校に視察したことがきっかけで「教育」に深く興味を持ち始める。

義務教育の仕組みや偏差値といった判断基準に疑問を抱き、

現在では様々な教育系のプロジェクトに携わり、大学生に学びのきっかけを提供している。

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(株)CALAVAN JAPANにインタビューしていただいた際の記事

 

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