友希さんのインタビューを受けて

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フィリピンでの教育実習

 

言葉って

みんなが同じ意味で使っていそうで、

そんなことないんだな

って気づいた時があった。

 

逆に

 

言葉は違うのに、

同じ意味やイメージで

コミュニケーションできることもあるんだなあと

感じる瞬間もある。



そんな感覚を今日はまた感じました。





「嫌い」

って言葉が私はすごく苦手なのだけど、

 

「嫌い」をよく使う子にそれを伝えたら、

「嫌い」って悪い言葉じゃないよ

って教えてくれて、

 

そうなんだ!

って思ったことがあった。



その子が感じるモヤモヤを「嫌い」って言葉で表現しているだけで、

私の持っていた「嫌い」とは意味が違うし、

 

なんていうのかなあ

言葉のもっているパワーが違う。

 

私の「嫌い」が

みんなの「嫌い」と同じだと思っていたけど、

 

この言葉の解釈は”私”が一人でしているもので、

 

その解釈したことを共有していないのに、

相手にも自分の解釈を押し付けちゃったのかもしれない。







「学校」という言葉やバ

 

みんなはどんなイメージを持っていますか?

どんな解釈をしていますか?




「先生」という言葉やヒト

 

みんなはどんなイメージが浮かびますか??

どんな解釈をしていますか?




「教育」という言葉やコト

 



私は、

自分だけの解釈を信じて、

自分だけの言葉を使って、

相手に押し付けていなかったかな?

 

心配になります。




きっといろんな場面で、

このすれ違いが起きてるんじゃないかなあと思う。

 

だから、手を取り合えないことが

あるんじゃないかなあと思う。






「教育」について、

みんなで話したいなあと思ったのでした(^^)



おわり!


2017年9月22日

 

 

 

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「つながりがきっかけに」先生から、沢山のつながりを生み出すママへ
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松下 光

東京学芸大学教育学部美術選修 環境プロダクトデザイン研究室学部4年

教育系大学公認サークル "codolabo"代表。

小学6年生からバスケづくしの生活を送り、大学2年生で初めての「暇」な時間を味わう。

その時大阪のある小学校に視察したことがきっかけで「教育」に深く興味を持ち始める。

義務教育の仕組みや偏差値といった判断基準に疑問を抱き、

現在では様々な教育系のプロジェクトに携わり、大学生に学びのきっかけを提供している。

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修平さんのインタビューをうけて

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小学校でのワークショップ「遊び×学び」

 

 

学校ボランティアで

学級崩壊をしたというクラスに入っていた時のことを思い出しました。

 

給食では食べ物が宙を舞っていたり、

 

トイレを詰まらせて、

廊下中ビチャビチャになったり、

 

いじめられていた子と一緒に

水浸しのスポンジを投げつけられたり。




授業時間が終わっても遊び続ける彼らと、

とことん遊び尽くして自分たちで教室に戻ったり、

 

運動会の組体操で一緒に涙を流したり、

 

卒業式後たくさんたくさん写真をとったり。




思い返すと、

しんどくてぎゅーーっと心臓が締め付けられるような気がしたり、

楽しかったエピソードでこころがあったかくなったり。



こどもたちと関わっている時間は、

一番自分が素直でいれる時かもしれない。

 

今日は、

その時の先生ってどんな気持ちだったんだろう。

を少しだけ知ることができた貴重な時間だった。








話は変わって…



今日のインタビュー中

「おもしろい」という言葉が何回出てきたかな

 

喋るたびにお互い

おもしろい!おもしろい!

と言っていたので、2時間くらいで100回は言ったんじゃないかな。笑

 

それくらい、お互いがワクワクした時間だったと思う。

 

「おもしろい」って言葉は

けっこうおもしろい。笑




なんでおもしろいと感じるのかを考えた。



自分の興味のある話だから

自分とぴったり同じ考えだから

自分の考えだけでは及ばない話だから

自分の知らないことだから

 

 

おもしろいと感じる時は

その対象にすごく興味をもっている時だと思った。



いつでもおもしろいを感じることができる人は最強だと思う。

つまりその人は

いつでも何かに興味をもっている。




興味を持つためにはどうしたらいいのかな。




この先を考えていたら、

あたまが痛くなってきたので、いったんここで終わりにします。

 

でも、

「興味を持てばおもしろい」

まではわかった。

 

から、

おもしろくないなーと思った瞬間、

 

うまく逃げるのは得意なのでいいのだけど、

今度は興味をもってみよう。



もしかしたら、

 

もっと、私がひろがるかもしれない。




めも。




2017年9月12日

 

 

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工藤さんのインタビューをうけて

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初めての旅(カンボジア

 

インタビューから、

迷っているならとにかく行動を起こすこと!

が大切なのではないかと改めて感じた。

 

ここでいう行動とは、学校外での活動のこと。

 

でも知ってます。

行動したいとは思っているけど、できないと思っている人もいること。

 

そのできないと思っている人の中で、

「やりたいことがわからない」

と言ってくれる人のことを今日は考えてみました。

 

(そういうことには価値を感じない人(例えば学内でひたすらに研究をしたい人)

そもそもそういう行動をするっていう選択肢を知らない人

は今回はいったん考えないことにする。)

 

 

その言葉を聞いて

確かに「やりたいこと」をやるためには、

自分で自分の「やりたいこと」をわからない

行動できないのかもしれないなあと思った。

 

じゃあ、

自分の「やりたいこと」がわかるためには、

「やりたいこと」をみつける必要がある。

 

そして、

みつけるためには探す必要がある。

 

 

 

今ここまで考えてみて、

じゃあ探しにいこう!と行動を起こせる人は、

既にその「探したい」という「やりたいこと」をやっている人だなと思った。

 

 

つまり、「やりたいことがわからない…」と思って、

行動することができないのは、

この「探す」という行動に、

抵抗感や、難しさを感じているのではないかなと思った。

 

 

では、いったいどうしたら

「探す」行動をすることができるのか。

 

 

工藤さんの場合は、

高校時代の2つのきっかけだった。

 

・自分のことをみつめるタイミングがあったこと

・夢を語れる友達がいたこと

 

 

 どうしたらいいんだろう…。

 

 

…考えていたけど、

 

 

誰かの「探す」行動ができるようになるために、

その人がやった方がいいことなんて、

その人次第だからわからないや。笑

 

それこそ本とかで、

その"誰か"はもう言われていることな気がした。

(たくさんの人に会おう!とか、考え方を変えてみよう!とか。)

 

 

 

じゃあ、

誰かの「探す」行動ができるようになるために、

わたしには何ができるんだろう。

 

 

今のところ思いつくこと。

 

 

・かっこいい人と出逢うことができる場をツクる

→こうなりたい!と行動する。

→もっとたくさんのかっこいい人と出逢いたい!と思って行動する。

 

・私自身がやりたいことをとことんやる

→私の近くにいる人たちが「それいいな」と思って行動する。

 

 

もうひとつ、すごく強制的なのが、

・だます。笑

→よくわからないけどひかるに連れてこられて、気づいたら行動してる。

 

 

まだまだ出来ることがありそうでワクワクする。

 

 

 

 

私がなぜ「探す」ことをしてほしいのか。

は、「はじめに」に書いた通りなのだけど。

 

もしかしたら、

こころの奥底にある、本当の本当の気持ちは、

そんなふうな人たちと

友達になりたいからなのかもしれない。

 

 

 

と、思った。

 

 

 

 

 

まつしたひかるは

きっともっとおもしろい。

 

頑張らないで、頑張るぞ(^^)

 

 

2017年9月14日

 

 

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なおこさんのインタビューを受けて考えたこと

 

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研究室の研修旅行でスウェーデン

 

 

 

私たち大学生は,

 

...

 

大学生だけではなく多くの人が,

なんだか「やらなくてはならないこと」に縛られている気がします。

 

 

4年生の5月。

教育実習をしていたときに、

「席に座りなさい」

「列を崩さず並びなさい」

「廊下は喋らないで歩きなさい」

という言葉たちをたくさん聞きました。

 

こどもたちと一緒に,自分も言われている気がして

なんだか泣きそうになってしまったのを思い出しました。

 

「やらなければならないこと」は、

一体誰にとってのやらなければならないことなのでしょうか。

 

 

また、

私はよく学内外でイベントを行うのですが、

チームで動いているとき

「やらければならないこと」と名付けられて

いつまでも残っているタスクがあることがあります。

 

 

そのタスクを必死に回収しようとしてくれる子がいます。

その子は、他のプロジェクトでも

「やらなくてはならないこと」を引き受けて

すごく苦しそうにしています。

 

 

でも、

それって本当に「やらなくてはならないこと」なのでしょうか。

 

 

もともとあった本来価値のある意味が、

無くなってしまってはいないでしょうか?

 

 

そうなってしまったものは、

実はやらなくていいものだったり、

もう一度それがある意味を考えなくてはならないように思います。

 

 

 

 

なおこさんは

常に自分のことを見つめているなあ、と思いました。

 

自分のこころに素直に行動しているし、

彼女の中には「やらなくてはいけないこと」の存在を感じませんでした。

 

もちろん「やるべきこと」はあるのだけど、

それは自分が選択していることであって、誰かのものではない。

 

 

 

そんな生き方を自分もしていきたいと思いました。

 

 

 

 

研究したいと思った時に

最高の学びを。

 

経験したい、実践したいと思った時にも

最高の学びを。

 

そのためには、

常に自分のこころに敏感になるべきなのだと思います。

 

「なんか違和感を感じる」

「なんかめちゃめちゃワクワクする」

「なんとなくダサい」

「最高にかっこいい」

 

 

こんなふうに感じることを大切にしたい。

そして、こころがドキドキすることを

無条件にやってみることで、

きっかけをつかむチャンスを得ることができるのだと思うのです。

 

 

「やらなくてはならないこと」は

時々私たちを忙しくさせてしまうけど、

 

こころを亡くしてしまうけど、

 

 

「やらなくてはならないこと」は、

きっと自分がつくった思い込みなのだと思うんです。

 

 

 

 

 

 

 

勇気を出して立ち止まってみる。

何もしないことをしてみる。

 

 

 

きっと「やりたいこと」が見つかる。

 

 

 

そんなことを思わせてくれました。

 

2017年7月3日

 

 

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